軽軌道の風景
create:1998.05.02 update:201.01.10
釜石鉱山軌道

釜石鉱山は、"地底帝国"と言われるほど縦横無尽に長い坑道が延びているといいます。
私が訪ねたのは長大な軌道のほんの一部であり、とても全貌を掴めたわけではありません。しかし、間違いなく現在も軌道が生きていて、坑内で働く人々を支えているのです。

岩倉炭鉱軌道

宮城県北部に、ごく小規模な炭鉱があります。そこでは、昔ながらに木製トロに石炭を積み坑内から運び出していました。平成時代に生きていた「木トロ」写真をご覧ください。(平成9年の水害により坑内が水没し、再開への努力も空しく2000年に閉山となりました。)

INDEX9 栃原金山

栃原金山

茨城県の内陸部、現在でも操業している金山です。バッテリー機関車が金鉱石を積んだ鉱車を牽いて走る姿を見ることができます。

伊勢 伊勢神宮 作業所内軌道

伊勢

伊勢神宮(内宮)に隣接して、神宮内の建設工事などを行う作業所があります。構内では手押しトロッコが使用されているほか、大規模な工事では神宮内に仮設軌道が敷かれるようです。

西濃鉄道 金生山石灰石鉱山 西濃鉄道

西濃鉄道地図

東海道支線の美濃赤坂には大規模な石灰石鉱山があります。その輸送に西濃鉄道という貨物専用鉄道が使われていますが、すでに使命を終えて廃墟と化している線路も見られます。

別子銅山・鉱山鉄道

四国・新居浜の山中に広大な鉱区をもっていた別子銅山。
ここには、上部鉄道・下部鉄道・第三通洞軌道のそれぞれ独立した鉱山鉄道が存在しました。(一部未完成のページがあります。)


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